クラブ「の」ワールドカップという言い方にはいまだに慣れませんがJリーグのチームがアジアチャンピオンや開催国枠で出場することにはだんだん違和感もなくなってきました。スポンサー席が多いのかけっこういろんなところからチケットがまわってくることの多い大会なので今年も現地観戦することができた決勝戦を振り返ってみようと思います。
コリンチャンス
- 12 カシオ
- 2 アレッサンドロ
- 3 シカォン
- 13 パウロ・アンドレ
- 6 ファビオ・サントス
- 8 パウリーニョ
- 5 ハウフィ
- 23 ジョルジ・エンリケ
- 20 ダニーロ
- 11 エメルソン
- → 4 ワラシ (90′)
- 9 ゲレロ
- → 7 ファン・マルティネス (87′)
チェルシー
- 1 チェフ
- 2 イヴァノビッチ
- → 28 アスピリクエタ (83′)
- 24 ケーヒル
- 4 ダビド・ルイス
- 3 アシュリー・コール
- 8 ランパード
- 7 ラミレス
- 10 マタ
- 13 モーゼス
- → 11 オスカル (72′)
- 9 トーレス
- 17 アザール
- → 21 マリン (87′)
こういった大会にはつきものですが両チームの情報があんまりないのでメンバーを見ても判断がしづらいです。準決勝からはチェルシーがランパードを先発させ、ダビド・ルイスをバックラインに戻してきました。右サイドにドリブルや献身的な守備を得意とするモーゼスが入りプレミアの試合で前線を効果的にかき回しているオスカルはベンチスタートとなっています。コリンチャンスは元浦和のエメルソン、元鹿島のダニーロがスタメンに入っています。
コリンチャンスがチェルシーを破り、世界王者に! - Goal.com
試合開始早々からチェルシーはトーレスをはじめ前線の選手3人をバックラインに張り付かせてロングボールで裏を狙ってきます。今シーズンのプレミアでの戦い、準決勝でのコリンチャンスの守備ブロックを見る限りでは中盤からの崩しでも十分ゴールを狙えると感じていたのでこれは意外でした。ベニテスにもそういうイメージはありませんでしたし。ただコリンチャンスの守備もそこまでガチガチなわけではないのでこの放り込みがかなり効果的でさらに驚きでした。 コリンチャンスの方は10分ほど時間が経過したあたりでアシュリー・コールの上がったスペースを使うためにゲレロを右サイドに寄らせ、センターに縦の意識の強いエメルソン、左にダニーロと少しいじってきましたね。右サイドの守備はボランチでカバーできていたのでより攻撃的な布陣と言えそうですが、バックラインからのボールの出所までは潰せなかったのが惜しいところですね。
後半途中からは運動量も落ちてきてしまって日程の難しさを感じますし、長距離移動や資金面での問題はどうしてもつきまとうことになりますが、両チーム共に個人、組織としてのレベルが文句なしに高く見応えのある試合が生で観戦できるのは素晴らしいですね。