ACミラン
- 32 アッビアーティ
- 20 アバーテ
- 17 サパタ
- →81 ザッカルド (46′)
- 76 ジェペス
- 2 デ・シリオ
- 16 フラミニ
- 23 アンブロジーニ
- 18 モントリーヴォ
- 10 ボアテング
- → 7 ロビーニョ (76′)
- 11 パッツィーニ
- →12 ニアン (68′)
- 92 エル・シャーラウィ
ラツィオ
- 22 マルケッティ
- 17 ペレイリーニャ
- → 27 カナ (46′)
- 20 ピアーヴァ
- 3 ディアス
- 26 ラドゥ
- 24 レデスマ
- 87 カントレーヴァ (16′ 退場)
- 15 アルバロ・ゴンザレス
- 8 エルナレス
- → 7 エデルソン (70′)
- 19 ルリッチ
- 99 フロッカリ
- → 78 サハ (78′)
バロテッリが打撲による欠場でパッツィーニがひさびさのリーグ先発。ラツィオの方もクローゼが欠場ということで両チーム共にエースを欠いています。また、はやくも今期での契約打ち切りが噂されているジェペスも先発はひさしぶりではないでしょうか。
ミラン、10人のラツィオを沈めて3位に浮上 - Goal.com
試合開始直後からお互いよく走ってテンションの高い試合の入りでした。特にラツィオはボールを持つとどんどん前に出てきます。ミランがボールを保持して少し落ち着いてきたかと思った時間帯にデ・シリオのパスカットからエル・シャーラウィが完全に抜け出しカンドレーヴァのファール。ペナルティーエリアの外ではありましたが早い時間での退場で比較的優位に立つことができました。きちんとボールを回してスペースを狙うことができていたので自分たちのペースで試合を進めることができ、パッツィーニが何度もターゲットになることで前から積極的に来ていたラツィオが引いて守らざるを得ない展開で前半のうちに2点リードできたので安心して見ていられましたね。
バロテッリに代わり出場したパッツィーニが全得点にからむ活躍でバロテッリ不在の試合でも十二分に結果を出すことができました。シーズン終盤に向けて選手層の厚さは嬉しい悩みを増やしてくれますし、CLでも期待できそうでバルサ戦に向けての好材料と言えるでしょう。